先日、少し不思議な心理テストをやってみました。
紙とペンを用意して、直感で6つの質問に答えるだけのシンプルなものです。
① 森の中を歩いています。それはどんな森ですか?
② 鳥が見えました。それはどんな鳥ですか?
③ やがて川が見えてきます。それはどんな川ですか?
④ 川を渡ろうとすると船がありました。それはどんな船ですか?
⑤ 川を渡ると家のそばに動物がいます。それはどんな動物ですか?
⑥ 家に着きました。それはどんな家ですか?
このテストは、それぞれがあなたの深層心理を映し出していると言われます。
① 今の心の状態
② 理想の姿
③ 人生観
④ 仕事観
⑤ 恋人・パートナー像
⑥ 家庭・居場所の理想
私の答えはこうでした👇
① 光がこもれびのように差し込む森。草花が風に揺れ、鳥の声が響く穏やかな場所。
② 見たこともないようなスタイリッシュな鳥。黒と白の羽が美しく、唯一無二の存在。
③ ゆっくりと流れる透明な小川。思わず飲みたくなるほど澄んだ水。
④ 真っ白な小舟。自分の手で漕ぎ、2〜3人だけが乗れる小さな船。
⑤ 愛らしい小型犬。丸い瞳でこちらを見つめている。
⑥ 木でできたロッジのような家。薪や暖炉があり、あたたかくかわいい空間。
この結果を見たとき、ハッとしました。
とくに「② 鳥」と「④ 船」に、今の自分の“本音”がそのまま出ていたからです。
「唯一無二の存在として羽ばたきたい」
「たくさんの人にではなく、深く濃く信頼できる人と共に、自分の手で舵をとって進みたい」
それはまさに、今の私の生き方のテーマでした。
そしてこの答えが、ずっと心の奥にある“本当の望み”とつながっていきました。
🌿 私が心から望んでいる未来
それは、自分の意志で舵をとり、自分のサロンFikatimeという居場所をつくること。
そこで対話をし、FIKAの時間を分かち合い、淹れたてのコーヒーや手作りのスイーツで人を迎える。
花を飾り、絵を飾り、あたたかくて、何度でも帰ってきたくなるような場所。
そのドアを開けたとき、私はこう言いたいと思っています。
——「おかえり。」
不安はあります。
お客さんが来てくれるのか、続けていけるのか、現実的な心配はたくさんある。
でも、それでも踏み出したい。
「不安がなくなったらやる」ではなく、「不安があってもやりたい」と心が叫んでいるから。
きっと、怖さの奥には“喜び”が待っている。
5年後の私が涙を流して「やってよかった」と言う未来が、その先にあると信じているからです。
🌱 心理テストが教えてくれたのは、答えそのものではありません。
「本当はもう、心は知っている」ということ。
誰かの評価でも、常識でもなく、
“自分の心”が選ぶ道を、これからも大切に進んでいきたいと思います。
✏️ ぜひ、あなたもやってみてください。
もしかしたら、まだ言葉になっていなかった“本音”が、そこに姿を現すかもしれません。
💭 最後の問い
「“不安があってもやりたい”と心が震えることは、あなたにとって何ですか?」
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