“痛み”が教えてくれる、心のサイン。
ある人は、いつもこう言います。
「どの靴を履いても足が痛いんです。」
だからその人は、靴が悪いと思い込んでいる。
「この靴は合わない」「私の足に合う靴がない」
そう言って、次から次へと新しい靴を探し続ける。
でも──
本当の原因は “靴” じゃなく、“自分の足” だった。
体力の低下、足のむくみ、姿勢のクセ、歩き方。
つまり「本体」である自分の状態を見直さない限り、
どんなに新しい靴を履いても痛みはなくならない。
靴を変えても、痛みは繰り返される。
なぜなら、痛みの根っこが “外側” ではなく、
“内側” にあるから。
この話、実は「生き方」「人間関係」「仕事」にも同じことが言えます。
職場を変えても、人を変えても、環境を変えても、
また同じような悩みや壁にぶつかるのは、
まだ自分の “足(=心の土台)” を整えられていないから。
外側を変えることよりも、
まずは “自分自身” を整えること。
それが、痛みを手放し、軽やかに歩き出す第一歩です。
🌱 靴を変える前に、自分の足を見直そう。
“痛み”は、自分を整えるサインかもしれません。
……実はこれ、うちの母の話なんですけどね(笑)
いつかこの本質に、気づいてくれるといいなぁ☺️
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